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まずは部品を外して現状を見てみます。結構焼けていますね^^;とりあえず全部剥いでいきますが、先はかなり長いと判断し、最初の荒研ぎは60番、そして、120、180番と段階的に細かくしていき最後は240番で仕上げました。カッタウェイ部はなかなかしんどいです(><)しかし、最近は「ハンドルータ」なるものをgetし、ツノの部分はこれでおおまかに削ってます^^4000円くらいの物だけど、効率は20倍くらいいいです♪
文明の利器、そして電動工具の価格破壊に感謝！？
けど、たった2枚の写真のために数日を要しました。。。 |
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次は目止めです。御存じのようにアッシュは導管が深いので、ウッドシーラーを塗る前に「との粉」などで埋める必要があります。アッシュだと、黄色か白のとの粉が妥当です。目を目立たせたいなら「白」、マイルドにしたいなら「黄色」ですかね〜。（ちなみにこれは「白」です）
使用方法は、水でといてからボディに塗る！そして布やペーパーでいらない粉を取り除く！ですが、一回では埋まりきりません。何度も同じことを繰り返して、導管が埋まるまで頑張りましょう^^g
僕の使い方は、水を若干多めに入れ、刷毛や布で「ポンポン」叩くように塗っています。水分が抜け乾いたら、また同様に「ポンポン」叩き、何度か繰り返してから、320番のペーパーである程度余分な粉を落とし、最後に布で拭いて仕上げています。確認をしてまだ埋まっていないようなら、また上と同じ作業をします。
妥協して次の工程に進むと、段を埋めるのが大変ですので、できるだけこの作業で埋めてください^^ |
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導管が埋まったら、ウッドシーラーを塗布します。アッシュは導管が深い＝染み込みが心配！！てことで、いつもより多めにウッドシーラーを塗りました^^;何ごとも慎重に（笑）そして、いつもより多めにサンディングシーラーを塗ります。
何ごとも慎重にデス^^
保険をかけ多めに塗ったら、当てゴムなどを使いペーパーがけです。この作業でほとんど平面になります。平面にならなくて木地の色が変わったなら、サンディングシーラーがなくなっちゃってますので、再度シーラーを塗ってください。
厚塗りって嫌われますが、サンディングシーラーはほとんど削り落としますので、「厚く塗り過ぎたかな！？」くらいがちょうどいいと思います。ちなみに今回はガンで6回吹きました^^g
保険です、ハイ（笑） |
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320番でペーパーがけをして、平面になったら最後にクリアーを吹きます。ナチュラル塗装は塗装回数が少ないので楽っぽいですが、木が丸見えですので下処理が大変です。今回は何ごともなくスムーズにいきました。
クリアーを塗装し、ある程度（数日）時間を置いて研磨に入ります。画像ではあまり分からないと思いますが、暗い場所で見ると、かなり写り込みが出ました。木目が強い上に、クリアーも薄いのでこれくらいで上等だと思います。
そして部品を組み込み完成です^^
はっきり言って、最強です！！お店に並んでいても新品だと思うんじゃないの！？てくらい^^ |
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