フェルナンデスSTタイプ チェリー塗装 tokiwa-kai

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BEFORE… AFTER(^^/
自家塗装では不可能と思っていたサンバースト塗装に挑戦です!!もちろん自家塗装を前提にしているので、スプレーガンは使いませんでした。
本当のサンバースト塗装とは方法も工程も違いますが、近いニュアンスに仕上がりました。

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まずは部品をすべて外して色もはぎます。今回は木地着色の段階でサンバーストを形成するので、サンディングシーラ−を残さないでしっかり木地を出します。
そして染料で下色を付けるわけですが、今回は水性のニス「メープル」色を使います。ラッカー系染料でもなんでもいいと思いますが、一番身近な水性ニスで(笑)
白い布きれは別名「てるてる坊主」といわれる自作品です。ただ布を丸めただけです。このてるてる坊主の頭にニスを付け木地に着色していきます。ニスが濃いまま使うとムラになりやすいので、薄めて、さらに布をしぼって少しずつ染めていきます。
全体的に着色しました。水性なので乾くまでは干しておきます。
見た感じは塗りつぶしな感じですが、実際見るとしっかり木目が見えます。
そして次の工程。ここが一番のポイントで神経を使う部分です。てるてる坊主でサンバースト風にするわけですので、ミスったら大変!ペーパーで削っても下のメープル色部分まで削るので補修は無理。慎重に慎重にいきます。
赤の染料(今回は水性のワインレッドのステイン)を使います。
(左画像)側面部分にある程度着色します。この部分は適当でいいと思います。けど、ムラには注意!!染料を薄めてムラなく仕上げてください。

(左下、右下画像)そしてボディトップ、バックに少しずつ侵食していきます。この部分はできるだけ薄めの染料を使います。少しずつ少しずつ赤部分の面積を広げていきます。
最大の難関「バースト」です。この部分はてるてる坊主にニスを染み込ませて、かたくしぼります。(小さい布がgood)
拭き込むように力を入れて染めていきます。この時布をかたくしぼらないとニスがじわっと広がるので注意です。木地なので修正はできません。
かたくしぼったら色が付きにくいですが、地道に頑張ります
そして終了。よく見たらムラがありますけど、少しなので妥協しました^^;
これでサンバースト風塗装の下準備は完了です。
この後は普通のナチュラル塗装の要領で作業を進めます。
ウッドシーラ−/サンディングシーラ−を塗りました。木地状態からするとだいぶ発色してきましたね^^
(左画像)サンディングシーラ−が乾いたら#320くらいのペーパーで表面を平面にしていきます。削りすぎに注意!!修正は困難です(><)

(左下、右下画像)クリアーを塗り、研磨で終了です。

部品組み込み後

総評 初の自家塗装なんちゃってチェリーサンバースト塗装でしたが、なかなかどうして、上手くいったと思います。これを応用したらもしかしたら2トーンサンバーストもできるかもしれませんね^^黒は色ノリがいいから難しそうですが^^;
でも、、、普通のリフィニッシュよりかなり時間かかりました(><)


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