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まずはネックから。おおよその塗膜は剥がされていたので、研磨に近い作業をしました。
方法はまずペーパーの800番から水研ぎをし、1000番、1500番で研磨した後にコンパウンドで磨き込みました。
これだけでだいぶ復活しました^^ |
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続いてボディもネック同様研磨に近い作業をします。(途中工程はパソコンのクラッシュで画像がなくなりました。。。申し訳ないです(><))
そして、バインディングの補修です。まずポリパテ(厚づけパテ)で欠けた部分に盛ります。乾いたら、当てゴムなどを使用して形成していきます。
使用ペーパーは180番で削り、最終的に320番で仕上げました。 |
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納得したら塗装します。このバインディングだけに色を塗るわけですので、マスキングをします。しっかり境界通りにマスキングすると時間がかかるので、おおよそマスキングをし、塗装後乾燥してから水研ぎでバインディングを露出させる方法をとりました。
その補修部分のみの塗装では、スプレーなどでは明らかに色の差が出ますので、調色できないならばバインディング全体を塗装したほうがいいと思います。 |
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最後にクリアーで塗装します。レスポールはセットネックが基本なのでペグ穴を利用し、吊るした状態で塗装します。
塗装したあとじゅうぶん時間をおいて、研磨をして出来上がり^^
塗装前のジャンキーなグレコレスポールの面影はまったくありません。
かなり満足です♪ |