ボディ編
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ネック編
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とりあえずこの塗装を落としていくわけですが、ラッカーの白の上に水性の赤で血しぶきを飛ばしているので、血しぶきをスクレーバーでこさいでから、白部分はシンナーを塗り柔らかくなったらスクレーバーでガリガリやって少しずつ塗装を落としていきます。 |
ネックもマスキングの後にシンナーで拭いて色を落としました。 |
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はあ〜(ToT)かなりヤバいです。このザグリの上にアルミテープで目隠ししてありました。でも1ピースでした |
マホガニーなのでとの粉を使い導管を埋め、バインディングがあるので側面のみマスキングします。 |
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トリマーを使って輪郭を直線にしました。しかし、トリマーはいつ使っても緊張します^^;音が怖い(笑) |
木地着色です。万能着色剤(染料)マホガニー色を使いました。この木地着色は木地さえ出せば水性でも構わないと思います。 |
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府中家具工業協同組合さんからマホガニーの端材を取り寄せました。200円でした^^ |
バインディングにかかった染料をカッターを使って削り取ります。削るというか、直角にあてガリガリという感じです。 |
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埋木をします。この部分は力がかからない部分なので木工ボンドでもいいかも!?実験も兼ねて木工ボンドで(笑)クランプでしっかり圧着して2日ほったからします。 |
バインディングもしっかりでてきました。 |
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端材があまったのでついでに逆側も埋めます。また数日ほったらかしです。 |
ウッドシーラ−、サンでィングシーラ−を塗布しました。発色がいい感じです |
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とりあえず木の部分を多少確保できました。後々の改造に備えて3ハムもできるようにフロント/リヤ間はそのままにしておきます。 |
ペーパーで整えます。導管の深い材はなかなか平面にならないから苦労します^^; |
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全体を仕上げたところでとの粉を導管に埋め、木地を整えます。 |
クリアーを吹きました。今回はネックのみポリウレタンを使用しました。 |
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ネックと同じ染料(マホガニー)で木地に着色します。 |
研磨で終了。 |
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ボディはオールラッカーにします。
ウッドシーラ−、サンディングシーラ−を塗りました。ちょっと塗料がかぶり気味(白化)です^^;湿度が高かったかも^^; |
ネックトップもナチュラルにしました。ちょっと個性的な感じもします。 |
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そしてサンディングシーラ−を削って表面を整えます。 |
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クリアーコートします。薄塗りを目指していたのと、深みのあるツヤは似合わないのでは!?と思いかなりクリアーは少なめです。完璧な研磨はできませんね(笑) |
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そして研磨。今回は古さも出したかったので、完璧には平面になっていません。導管部が少し凹んでおりちょっとレトロです。色もキレイに発色していますが、ウリ坊みたいな柄がかわいいです(笑) |
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キャビティと自作し直したピックガードには銅板を貼りました。銅はハンダも付くので作業がしやすいです。キャビティのザグリ面を目隠しする意図もあります^^; |
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こっちのキャビティは普通にドータイトを使いました。ポッドもCTSのが3つ見つかり、ミニスイッチ、配線材、コンデンサも全部家にあった物です(笑)貧乏症万歳!!ついでに初めてコイルバランサーの配線をしてみました。 |
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部品を組んで完成。1ハム1VOL1TONE1コイルバランサー、ダイレクトスイッチという仕様になりました。結構男らしいです^^PUも余っていたL-500を使用。財布から出たお金は端材200円、ピックガードを作った材料500円だけでした。 |