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今回ナチュラル塗装ということなので、最初のハクリ作業から集中です。
＃１２０空研ぎペーパーで表面に傷をつけるくらい研いで＃２４０ペーパーを主に使いました。ページ上にも書いた通りこのボディは一度塗装されていたせいか、元の［白］が残っている部分も見受けられた。さらには、のちに塗装された［赤］がボディ内部まで染み込んでいる部分もあり、先行き不安になりつつもハクる。。 |
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とりあえずハクリ終了。［赤］の染み込んだ部分は泣く泣くサンディングシーラーも削った。（これはあとで補修が必要）
画像を見て分かると思いますが、所々に白が残っています。これは、打痕や部品取り付けによる外部圧力のせいです。部品で隠れる部分はいいとして、問題はへこみによる色の残り。。これはみっともないので補修します。補修した場合はくぼみがでますが、色が残るよりは全然いいです。というわけで、下に補修の解説をしています。 |
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補修タイム
左上が駄痕のために残った旧塗膜。この補修は左下にあるような［ハンディルーター］を使用します。これで、旧塗膜部分を削ります。すると、右下のようになります。この補修をした場合は塗装後へこみは残ります。しかし、白が残っているよりは全然いいです。（だからナチュラルはめんどい…） |
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| 上の赤で囲んだ部分が生木が出ている状態です。このままだとムラが顕著にでます。 |
その部分にサンディングシーラーをふでで塗り、乾いてから表面をペーパーで整えて終了。だいぶ目立たなくなります。 |
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細かな作業を終え、いざ塗装です。今回サンディングシーラーで補修したので、プライマーは１回吹いただけ。（もしサンディングシーラーをうってなかったら大変なことになっていたでしょう^^;この点からも地道さがイチバンってのが分かりますね）
このあとは試し塗りで［クリアー］を塗るわけですが、クリアーだけあってモロに仕上がりに影響しますからじゅうぶん慎重に！色ハジキがあれば必ず直しましょう^^g"ボディの凹凸はクリアーの場合はサンディングシーラーで整えられますが、要領はパテと一緒です。 |
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プライマーも吹き、クリアーも終了。色が透明だから画像からはあまり差はないように見えますが、クリアーを吹いたあとは表面がギラギラしてます。塗装距離は２０cmくらい。乾燥させ吹いて、乾燥させて吹いて…ツヤは気にせずタレだけに気をつけてください。ツヤなんて磨けば光るものです(笑)。
これで塗装行程は終了です^^g３〜７日吊るして乾燥させ、次の［磨き］に、いざ出陣！！ |
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５日くらい干した。めんどくさかっただけだが…ι時間もあるしのんびりやっていきましょ〜♪
つまようじが気になりますか？(^^)この秘密はのちほど…。
この段階でもまだまだ完全硬化はしていないので、作業をしないときは再び吊るして保管です。そのへんに置きっぱなしにしていると、塗装面がへこんだり、溶けたりして塗装やり直しになる恐れもあります。この詳しい作業の仕方は
仕上げ〜磨き編〜を参照ください |
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磨きも終わり記念撮影です。近くで見ると鏡のようなツヤ！！早く部品を取り付けたい！！！けどまだ我慢です（またかよ…）今部品取り付けたらピックガードのキワやブリッジ周辺にへこみが出ます。もう少しだけ我慢してくださいm(__)m
それとザグリ部分に旧塗料が残っているので、これは［ドータイト(導電塗料（黒）)でごまかします］ |
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総評
今回はナチュラル塗装するにはあまりにも問題がありました。ボディヘコミ、旧塗膜の染み込み。。。しかし少々予算オーバーしましたが、結果は大成功でした。地道さがイチバン！焦ったら負け！！
と満足なのですが、このボディは［２ピース］ということで落札したのに、４ピースだった(><)ま、特に気にしません。なぜなら成功したから^^g |
