ネックポケット加工編  tokiwa-kai

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---ネックポケット加工編---

BEFORE… AFTER^^/
ネックポケットの加工です。この部分は非常に重要な部分。僕のようななんちゃってクラフタ−には手作業では無理。ということで、またまた電動工具を使用しました。
一回でしっかり合ったから良かったです^^





左のベース(見覚えあるベース(笑))のネックとフロントのPUを流用しましたので、ネックポケットを作る時に、しっくりくる位置を見つけ固定し、クランプなどでがっちりおさえて下書きをします。スケールの問題もあるので、位置決めの時にブリッジ位置も計算しておきます。
そしてトリマでザグるわけです。しつこいようで申し訳ないですが、この工具も危険ですので取り扱いに注意です。
トリマを使う時は、テンプレートガイドという付属品を使うので、テンプレートガイド分ひとまわり大きくアクリル板を敷きます。(工具によってガイド分の差はさまざまです)このアクリル板とテンプレートガイドが定規変わりになって直線に削れます。(テンプレートガイドがないとアクリル板まで削ってしまいます)
定規のアクリル板は動かないように両面テープやガムテープで固定します。
19mm彫りますので5mmくらいずつ徐々に深くし、枠を彫りきります。
口で説明するのは難しいですね^^;
そして中を削っていきます。アクリル板をちょこちょこ移動し、固定してからトリマで彫る。この作業の繰り返しです。
やってて思ったけど、枠以外の部分はおおまかにドリルとかで穴開けていれば作業が早かったかも!?
反省2です^^;
そしてだいたい完成しました。これを手作業で平面出せなんて言われたら、僕には無理です。。。
こういう曲線部分は、テンプレートがあれば楽なんでしょうけど、どうせ一回しか使わないということで、ハンドルータで地道に削りました
ネックの取り付け穴に合わせて、ドリルで穴を開けます。位置の決め方は、すでにネックに開いているビス穴に合う丸棒を差し込み、2mmくらい飛び出させてカット。そして飛び出た丸棒の先にチョークをなすってポケットに差し込む。すると、穴位置部分が分かります。
ドリルで開けたあとは、今回はワッシャー分の深さをハンドルータなどで削ります。(ちなみにこのビットは砥石です^^;)
完成です^^

結果と反省 トリマーの使い方も難しかったけど、ネックの位置決めが最大の難関だったデス^^;なんとかセンター2ピースのラインに添って取り付けられたけど、このネックポケットを彫るだけで5時間くらいかかった(><)
反省点はトリマーの使い方。枠と底だけしっかりしていればいいわけだから、枠の中身はノミとかドリルで容積を減らしたほうが楽かも!?底面には注意ですけど。


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