塗装&組込み編  tokiwa-kai

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---塗装&組込み編---

BEFORE… AFTER^^/
最後の工程、塗装&組込みです♪ここまで来たら、あとわずかで楽器になります^^
実際、自分で一から作ると感動しますね♪





材質はアルダ−なので、木地調整は「ウッドシーラ−」→「サンディングシーラ−」となります。
左画像はサンディングシーラ−を塗り終えた画像で、右はソレが乾いてから320番ペーパーで調整した画像です。
色指定がアイボリーだったので、調色をします。白&黄色でクリーム系ができるのですが、イージーミスで黄色を多く入れ過ぎてしまって結果、白を継ぎ足しまくって余るくらいの塗料ができました(><)
もったいない。。。

そして本塗装です。今回はポリウレタンということ、白系、ということでクリアーコートはしませんでした。白系はクリアー塗っても、そこまで輝かないですし^^;
ボディ&ネックの研磨も完了です。ネックヘッドには渋めの漢字が(笑)最初は「肉」予定だったんだけど、さすがにゴーサインは出ませんでした^^
オリジナル全開なベースになりました(笑)
塗装が乾いたららいよいよ部品を組み込みます。まずはネックを取り付け、ブリッジを仮止めします。(ブリッジのアース線も忘れずに)そして仮に弦を張り、PUの位置を合わせます。だいたい決まったら、ビスで仮止め。
一旦弦を外し、ブリッジを本付けしPUを取り付けます。(小さめのドリルで下穴を開けると正確に取り付けられます)
自慢!?のはんだセットでコントロール部の配線をします。使っている材料は贅沢ですが、腕はあまりないです^^;見て分かると思いますがPU→セレクタ−→ジャックという非常に潔い配線ですね^^
ちなみにジャズベプレートは黒のアクリル板で作りました。
涙の完成です!!!いや〜いろんなこと悩んでやっと出来上がりましたよ♪ボディ/ネックもしっかりしており、もちろんチューニングもバッチシ^^電気系も問題ナシ。初めての製作でここまで上手くいくとは思いませんでしたね♪
音は僕が弾いた感じでは、かなり良いのでは!?と思うけど、自分で作った音はどうしても「えこひいき」してしまうので、後日オーナーさんに評価してもらいます。
オーナーさんに納品です。見た瞬間『おお〜!かなり本物っぽい仕上がりだね〜』という言葉をもらいました^^
そしてストラップピンの位置を決め取り付けました。
弾けるようになって5分程度で、オーナーの音作りも終わりじゃら〜ん♪
「なかなかいいんじゃない。暴れないし粒も揃ってる。フロントとリヤの出力もバランスいいし、扱いやすいかも!?ミディアムスケールのせいでブリッジが上にきたけど、ミュートの時にいいね」ということでした^^
無事完成して良かったです^^これで僕のお仕事も終了したわけですが、最後にオーナーから
「また同じシェイプでPU別仕様のベース作ってくれない?」だって^^;


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